小鍋会ぷらす(4)【まちの見方・まちあるき】のご報告

今回も本当に楽しく、刺激的なお話でした。


やっぱり、加藤さんたちミツバチの活動は、まちに風を、変化つくると感じました。
ミツバチは起爆力、単発力があってこそですね。
受け取る側は、外からやってもらって当たり前ではなく、それをチャンスと受けとれるようになる。
そういうように、支援できるように精進していきたいと思います。
会場の方から、模索ながら進めている加藤さんの活動に対し、「まちづくりイベントに理由を付けない。単発なイベントは、徹底的に単発で突き抜けた方がよい。だからそれで良い、とても価値がある。」との意見もありました。

まちあるき・まちイベント・小さなメディア、、、まちを磨き上げる様々な事象に期待が寄せられているんだとかんじました。



企業成長に例えた方もいらっしゃいましたが、立ち上げ、安定化、拡大、変革、たたむ、それぞれの段階にそれぞれに必要な人材がいる。
縮退しつつある日本はこれからどんな人材が必要なのかなあと、思いを馳せました。

なにより、加藤さんが楽しく気持ちよくお話しして下さったとのことで、嬉しかったです。ありがとうございました。


「石のスープ」が様々なバージョンがあることは、とても感慨深かったです。
同じ行為や手法でも、目的が異なれば、みんなが共有の幸福感、、詐欺(サービスの付加価値の神髄とも言えるかもしれないですが)

住民主体のまちづくりをご支援していて、リーダーの方の資質が重要と感じます。
たとえ口では、自分のビジネスのためと言っても、「自分の幸せは、まちのみんなが幸せなこと」という心根をもってる方がいるまちは、まちづくりが進むと感じています。
http://www.amazon.co.jp/しあわせの石のスープ-ジョン・J-ミュース/dp/4577029669


※本日の鍋は
那須の春キャベツと「こめ育ち豚」のニンニク鍋
みなさんニンニク大丈夫ですか?(笑)... 実はみんなで11玉食べました。


こめ育ち平牧三元豚:平田牧場/山形県酒田市
http://www.hiraboku.com/

野菜:(株)free farm+渋井農業研究所/栃木県那須
※毎週土曜日 アークヒルズ カラヤン広場のマルシェで出店中
「こめ育ち豚」とは?
 食糧自給や環境活動の一環として、稲作農家と提携、減反田に作付けした飼料用米をトウモロコシの代替飼料として利用する。

※参照 山形県遊佐町 飼育米プロジェクト